レイチェル・ビルソンが流産した辛い過去について語る
アメリカで2000年代に社会現象的大ヒットを飛ばしたドラマ『The O.C.』のサマー役で知られるレイチェル・ビルソンが、過去に何度か流産を経験したことを自身のポッドキャスト『Broad Ideas with Rachel Bilson(原題)』で明かした。
なお、レイチェルには、映画『スター・ウォーズ』シリーズにアナキン・スカイウォーカー/ダース・ベイダーで出演していた元パートナーのヘイデン・クリステンセンとのあいだに、8歳になる娘のブライアー・ローズ・クリステンセンがいる。
ポッドキャストの最新エピソードで「妊娠や出産に関することで最も重い話のひとつです。私は過去に何度も流産を経験しました。喪失を経験したことがあります」と告白したレイチェルは、そのすべてが妊娠の初期に起こったものであると付け加えた。
その経験は、のちにブライアーを出産したときの彼女の考え方にも影響を与えたそうで、万が一のことを考えて自宅出産ではなく絶対に病院に行くと決め、さらに「(子どもを無事に生むためなら)『何でも受け入れます』と言って出産に臨んだ」という。
ちなみに、ヘイデンと別れたあとも協力して子育てをしているレイチェルは、2021年に米Peopleにインタビューで「(共同養育をするうえで)とにかく1番重要なことはコミュニケーションで、子どもの父親と私が同じ認識を持っていることが大事です。もちろん、その認識というのは娘に関することです」、「娘のことを第一に考えていれば、すべてのことはうまくいきます」などと語っていた。