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セレーナ・ゴメス、世界に蔓延する「恐怖、憎しみ、暴力、恐ろしい出来事」を理由にSNSを休止

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BY FRONTROW Editorial Dept.
セレーナ・ゴメス、世界に蔓延する「恐怖、憎しみ、暴力、恐ろしい出来事」を理由にSNSを休止

セレーナ・ゴメスが現在、SNSと距離を置いていることをインスタグラムのストーリーズを通して明らかにした。(フロントロウ編集部)

セレーナ・ゴメスがSNSの休止を発表

 シンガーや俳優として活躍するセレーナ・ゴメスが、インスタグラムのストーリーズを通して、ここ最近、SNSと距離を置いていることを明かした。

 セレーナは冒頭で、「私は最近、SNSから離れています。なぜなら、世界で起こっているすべての恐怖、憎しみ、暴力、恐ろしい出来事を目の当たりにして胸が張り裂けそうだからです」と告白。

©️Selena Gomez/Instagram

 続けて、「人々が拷問されたり殺されたり、あるいは特定のグループに対する憎悪行為は恐ろしいものです。私たちはすべての人々、とくに子どもたちを守る必要があります。そして、暴力は永久に止めなければなりません。私の言葉が皆さんにとって十分ではなく、ハッシュタグにもならないとしたらごめんなさい。ただ、私は罪のない人々が傷つくのを黙って見ていることはできません。それは私の気分を悪くします。世界を変えられたらいいのにと思いますが、投稿で変えることはできません。愛を込めて、セレーナ」と綴った。

 また、歳の離れたグレイシーという妹がいるセレーナは、続く投稿で、「妹がいるので、(悲しいニュースを見ると)毎日、悲惨なほど気分が落ち込みます」、「子どもたちと罪のない命を救うためなら、私はなんでもします」と現在の不安定な心の状態についても語った。

 ちなみに、セレーナがSNSと距離を置くのは今回が初めてではなく、2018年にSNSの休止を発表したときは、自分のスマホからインスタグラムのアプリを削除し、復帰してからもアプリはダウンロードせず、投稿したい写真と文章をアシスタントにメールして代わりにやってもらうという方法でインスタグラムを更新していた。

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