ハロウィンが終了し、クリスマスの女王であるマライア・キャリーのシーズンが到来。毎年この時期に面白動画を公開して幕開けを祝っているマライアが今年もやってくれた。(フロントロウ編集部)
マライア・キャリーがクリスマスシーズンの到来を報告
毎年ハロウィンが終わった翌日に、面白動画を公開してクリスマス・シーズンの到来を宣言する、クリスマスの女王マライア・キャリー。
今年は、氷の中に閉じ込められたマライアが11月1日の訪れと共に突然ニコリと笑いバーンと氷を破って出てくるという設定の動画を公開。もちろんBGMは「恋人たちのクリスマス(AllI Want For Christmas Is You)」。
動画にはマライアの子どもであるモンローとモロッカンも登場。“マライアのシーズン”の到来を盛大に祝った。
「恋人たちのクリスマス」が盗作で訴えられる
一方、同じ時期に「恋人たちのクリスマス」が盗作で訴えられるというトラブルも発生。
訴訟を起こしたのは、1989年にヴィンス・ヴァンス&ザ・ヴァリアンツ名義で「All I Want for Christmas Is You」というタイトルの楽曲をリリースしたアンディ・ストーン。じつはアンディは2022年にも同じ訴えを起こしていたが、当時は約5ヵ月後に訴訟を取り下げていた。
今回も前回同様に2,000万ドル(約30億円)の損害賠償を求めて訴訟を起こしているが、果たしてどうなるのか。