ナチュラルに目力をアップさせる「まつげパーマ」と「まつげエクステ」。結局どっちがいいのか悩んでいる人もいるはず。そんなまつパとまつエクの違いやそれぞれのメリット・デメリットを解説。(フロントロウ編集部)

まつげパーマのメリットは「カールキープ」

 まつげパーマとは、専用の薬剤を使ってまつげを上向きに固定する施術のこと。まつげを根元からグッと立ち上げるので、すっぴんでもナチュラルに映えると大人気。そんなまつげパーマの最大のメリットは「カールキープ力」。

画像: まつげパーマのメリットは「カールキープ」

 これまで数多くのセレブを手がけてきた人気アイリストのクレメンティナ・リチャードソン氏は、「まつげパーマは、すでに持っているもの(自まつげ)を強化するものです」と米Ipsyでコメント。カールキープ力が高く、ナチュラルな仕上がりなので、「毎日のマスカラやビューラーの手間を省いて目をパッチリさせたい人や、大きくて存在感のある目元を楽しみたい人におすすめです」と話している。

 一方で、まつげパーマは薬剤を使用するため、まつげに負担がかかりやすく、 敏感肌やアレルギー肌には向かないことも。また、まつげエクステのように長さや形は変えられないので、あまり印象は変わらないと感じることもあるそう。

まつげエクステのメリットは「デザイン性」

 まつげエクステとは、自然なカールのある人工毛(まつげエクステ)を、自まつげに1本ずつ装着する施術のこと。長さやボリューム感を出すことができ、目力アップをかなえてくれる。そんなまつげエクステの最大のメリットは「デザイン性の高さ」。

画像: まつげエクステのメリットは「デザイン性」

 リチャードソン氏は、「まつげエクステには、さまざまな長さ、カール、太さがあります。(そのため)つけ方次第で目の形や大きさを変えることができます」と説明。また、自まつげが短くても施術できるため、手軽にまつげをボリュームアップできるそう。

 一方で、まつげエクステは自まつげに装着するため、エクステの重みでまぶたに負担がかかる場合があるそう。また、自まつげの状態によっては持ちが短い場合もあるため、定期的なメンテナンスが必要だとも明かした。

結局どっちがいいの?

 結論から言うと、「まつげパーマ」と「まつげエクステ」のどちらが良いかの答えは、どんな仕上がりを求めているかによる。まつげパーマのナチュラルな美しさを楽しむのも良いし、まつげエクステでボリューム感のある華やかな目元にするのも良し。

画像: 結局どっちがいいの?

 ただし、どちらにも少なからずデメリットはあるため、どんな施術が自分に似合うのか、まつげの専門家と丁寧にカウンセリングして決めるべきだとリチャードソン氏は語る。

 目力アップに欠かせないまつげパーマとまつげエクステ。それぞれのメリット・デメリットをしっかり理解して、なりたい目元にあわせて上手に使いこなしてみて。

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