ドウェイン・ジョンソンが有名になることにマイナスな面はないと言いつつも、ショッピングモールやスーパーに変装することもなく普通に行っていた頃をなつかしんだ。(フロントロウ編集部)

ロック様のささやかな願望が明かされる

 オファーが絶えない超売れっ子俳優のドウェイン・ジョンソンが、自身のインスタグラムにアップした動画で有名になることにマイナスな面はないと語った。

 有名になる前は家賃も払えず、自分が何者なのか理解するのに苦労していたというドウェインは、「私にとって名声に悪い点はない。長いあいだ有名であることを幸運だと思っているし、かつてのクソっぷりを覚えているから、名声に悪い点はひとつもないことに気づいた」と言うと、「長い時間と経験を経て、名声を得る最大のメリットは、人々の人生にポジティブな影響を与えることだと気づいた」と付け加えた。

 また、苦労した経験から、有名になってからも「あと1日でここから追い出される」と思いながら地に足の着いた生活を送ることを心がけていることも明かした。

画像: ロック様のささやかな願望が明かされる

 現在の地位と自身を取り巻く状況に満足しているというドウェインだが、一方で、ショッピングモールやスーパーに変装することもなく普通に行っていた頃を「なつかしい」と思う気持ちもあるという。

 「ショッピングモールが恋しい。店に買い物に出かけるのが恋しい。(普通に)車に乗って、スーパーやドラッグストア、ショッピングモール、どこへでも行っていたことがなつかしい。そういったことはもう何年も、何年も前に失った。今はどこに行くにも事前に連絡しなきゃ行けないし、セキュリティもいる」

 ドウェインが誰にもバレずにどこかへ出かけることは今や不可能に近い。時々、1人で買い物に行きたくなるときもあるが、最終的に「動物園」のような状況になってしまうとぶっちゃけた。ただし、ドウェインは公の場ですぐに気づかれることを悪いことだとはまったく思っていないといい、“有名になるとはこういうこと”と納得しているそう。

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