グレン・パウエルが共演者とのW浮気騒動について語る
映画『トップガン マーヴェリック』のハングマン役で知られるグレン・パウエルが、ドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』でブレイクしたシドニー・スウィーニーとのロマンスの噂について米Men’s Healthの最新号で語った。
フロントロウでお伝えしたが、今年の春頃にオーストラリアで撮影が行われた新作ロマコメ映画『Anyone But You(原題)』で出演するシドニーとグレンが、撮影以外の時間も一緒に過ごしていることが明らかになり、熱愛説が浮上。当時、グレンとシドニーにはそれぞれ恋人がいたことから「W浮気」と騒がれた。また一部で、映画の宣伝のためのヤラセを疑う声もあった。
なお、グレンはシドニーとの“禁断のロマンス”が囁かれたあと、約3年間にわたって交際していたモデルのジジ・パリスと破局。ただし、グレンとジジの破局の原因はシドニーではなく、海外での長期撮影による遠距離恋愛だったと関係者は米Peopleに証言している。一方のシドニーは、婚約者で実業家のジョナサン・ダヴィーノと騒動後も順調に交際を続けている。
オフの日に他のキャストやスタッフも交えて一緒に遊ぶなど、グレンとシドニーが撮影を通じて仲良くなったことはたしかだが、結論から言うと、2人のあいだには何もなかった。グレンは「あのようなことが公に起こって、混乱したし不公平だと感じました」としたうえで、「でも、今僕が実感しているのは、それもこの仕事の一部だということです」と、俳優の宿命として受け入れるしかないと思っていることを明かした。
ちなみに、シドニーも今年8月に米Varietyのインタビューで「ロマコメですから。みんなそういうのを望んでいます。グレンと私はまったく気にしていません」と余裕を見せつつも、「時々、打ちのめされたように感じることもあります。声を上げることもできず、ただ座って見ているのは辛いです」と語っている。