ケイト・モスとライラ・モスが親子で英Vogueの表紙に
元祖スーパーモデルであるケイト・モスは、カルチャー誌Dazedなどで知られるDazed Mediaの創設者であるジェファーソン・ハックとの間にライラ・グレース・モスを授かっており、ライラもケイトの後を追ってモデルとして活動している。
ライラは膵臓のインスリンを出す細胞が壊される1型糖尿病だということを公言しており、ランウェイでもインスリンを持続的に注入するインスリンポンプをつけたままウォーキングしている姿がよく目撃されている。
そんなケイトとライラが揃って英Vogueに登場。そこで、モス家のルールが明かされた。
ライラがまだ幼い頃、ケイトは「お願いします」と「ありがとう」を必ず言うというルールを設けていたようだが、最近は立場が逆転し、ライラがケイトにルールを言い渡しているよう。
ライラがケイトのために設けたルールは、「SPF 50の日焼け止めを塗る」ことと「禁煙」。日焼け止めを塗ることも禁煙を促すことも、どちらもケイトの健康を気にしている、娘ならではのルール。
ちなみにケイトとライラは普段は仲が良いものの、ケイトはライラに対して少し気に食わないことがあるようで、「ヴィンテージのガリアーノ(ジョン・ガリアーノ)やウェストウッド(ヴィヴィアン・ウエストウッド)を盗もうと私のクローゼットを漁っているときはあまり気に食わない」と話した。