モナコ建国記念日の式典にモナコ公国の双子が参加
モナコの建国記念日でメモリアルデーとしても知られる11月19日は、毎年王室のメンバーたちが集まって参加する礼拝と式典が有名で、2023年も元ハリウッド女優でモナコ公妃の故グレース・ケリーの息子アルベール2世公と妻で水泳選手として南アフリカ代表でシドニーオリンピックに出場経験があるシャルレーヌ公妃をはじめ、数々の来賓が式典に出席した。
2,000人近く集まった大規模式典となったが、そこでひと際注目を集めたのは、アルベール2世公とシャルレーヌ公妃の子どもであるジャック公子とガブリエラ公女。
2人は双子で、以前から注目度が高い。今回ジャック公子とガブリエラ公女は揃ってイベントに参加し、母のシャルレーヌ公妃と共にアルベール2世公の後ろからそっと見守った。
ジャック公子はイベント中、アルベール2世公と同じようなユニフォームに身を包み、父親と一緒に敬礼。
シャルレーヌ公妃は、ジャック公子やガブリエラ公女に耳打ちをしながら2人を気にかけていた。
また、ベランダでのセレモニーの際、ジャック公子とガブリエラ公女は集まった多くの人にお手振り。
ガブリエラ公女が身を乗り出しすぎてアルベール2世公が彼女を支えるシーンも目撃された。
さらにこの日は長時間の公務で疲れたのか、目をこすったり、あくびしたり微笑ましい姿も目撃され、多くの人を虜にした。