あちこちで凄まじい影響力を見せているテイラー・スウィフト。小学校の授業でも活躍していた。

フェイス・マクピーク先生の算数の授業が話題

 2023年はワールドツアーTheEras Tourが史上初めて収益10億ドル突破する音楽ツアーになると言われ、ツアーを映画化した『テイラー・スウィフト: THE ERAS TOUR』も記録を塗り替えるヒットとなっているテイラー・スウィフト

画像: フェイス・マクピーク先生の算数の授業が話題

 あまりの人気ぶりから、カップルたちの婚姻関係にも影響を与えているという話を先日フロントロウ編集部でも報じたが、今回は、小学生にも大人気のテイラー・スウィフトを使って生徒たちに算数を教えている先生を紹介する。

 アメリカの小学校で3年生を教えているフェイス・マクピーク先生は、数え方を教えるときに音楽を使うことが多く、なかでも、テイラーの曲は子どもたちに人気なようでよく使っている。

 例えば、5ずつ数えるときは、2014年に発表された曲「スタイル」を使う。実際のやり方は動画を見てほしいが、歌詞は以下のように変わっている。

「You got that James Dean day dream look inyour eye/And I got that red lip classic thing that you like」→「We start with 5, 10, 15, 20 add five/Move on to 30 next comes 35」

「We never go out of style, We never go outof style」→「We’re learning to count by 5’s, We’relearning to count by 5’s」

 8ずつ数えるためには、2023年発表の「クルーエル・サマー」を使用。テイラーが「I don't wanna keep secrets just to keep you (あなたと一緒にいるためだけに秘密にはしておけない)」とシャウトする箇所を、「I don't wanna keep counting if I can't count with you(君と一緒にできないなら数は数えたくない)」へと変えて生徒たちにシャウトさせているのはお見事。

 こういった曲は生徒たちと一緒に作るところから勉強が始まっているそうで、8ずつ数えるという大人でも戸惑うことを、子どもたちはすらすらと歌ってこなしていく。

 

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