クリスマスの定番映画である『ラブ・アクチュアリー』でサムを演じたトーマス・ブロディ=サングスターが、ダニエルを演じたリーアム・ニーソンとの思い出を振り返った。(フロントロウ編集部)

トーマス・ブロディ=サングスターがリーアム・ニーソンとの思い出を語る

 2003年に公開された映画『ラブ・アクチュアリー』といえば、イギリスのロンドンを舞台に、様々な愛を描いた大ヒットオムニバス作品。今やクリスマス映画の定番となっている『ラブ・アクチュアリー』は、ラブコメの巨匠リチャード・カーティスが監督を務め、ヒュー・グラントやキーラ・ナイトレイ、コリン・ファース、マーティン・フリーマンなど、そうそうたる面々が出演した。

画像: ⓒUNIVERSAL STUDIOS / Album/Newscom

ⓒUNIVERSAL STUDIOS / Album/Newscom

 サムを演じたトーマス・ブロディ=サングスターは、今では『ゲーム・オブ・スローンズ』や『クイーンズ・ギャンビット』、『メイズ・ランナー』などに出演しているが、当時13歳で出演した『ラブ・アクチュアリー』でブレイクを果たした。

 劇中でトーマスが演じたサムは、母親を亡くし、義理の父親であるリーアム・ニーソン演じるダニエルと一緒に暮らすことになる。そのため撮影現場では多くの時間をリーアムと過ごしたトーマスが、InStyleで『ラブ・アクチュアリー』やリーアムとの思い出を語った。

画像: トーマス・ブロディ=サングスターがリーアム・ニーソンとの思い出を語る

 撮影時間を長く共にしたリーアムについて、「リーアムは僕にとても良くしてくれました。本当の息子のように接してくれたんです」と撮影の裏側でも親子のように接してくれたことを明かし、感謝の思いを口にした。当時はまだ13歳だったトーマスにとって、大きなサポートになったに違いない。

 またトーマスは『ラブ・アクチュアリー』に出演できたことを光栄に思っていると話し、「この映画が毎年人々に喜びを与えていることは、今でも誇りに思っています。その一部になれて幸せなんです」とコメントした。

 7月にはイーロン・マスクの元妻であるタルラ・ライリーと婚約したことを発表したトーマス。その時「Love is all around X(愛はいたるところにある)」とキャプションをつけ、『ラブ・アクチュアリー』のワンシーンにリンクしたセリフで婚約を発表した

This article is a sponsored article by
''.