ビル・ゲイツが「グロくて空腹時に見るのがおすすめ」と世界に紹介した東京のスポットとは?

マイクロソフト創業者おすすめの博物館

 米Microsoft創業者にして、慈善活動に力を入れていることで知られるビル・ゲイツ。慈善基金団体「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」に私財を投じて世界の感染症対策に取り組んでいるビルだが、日本を訪れた際、東京目黒区にある「目黒寄生虫館」に立ち寄ったことが大きな話題になった。

画像: ビル・ゲイツ

ビル・ゲイツ

 「世界最長とされているサナダムシを見た」などとX(旧Twitter)に投稿したビル。他にも「これまでに発見された最長のサナダムシの長さはどれくらいだと思いますか?」というアンケートを米掲示板サイトRedditに投稿したり、自身のブログ「Gates Notes」で目黒寄生虫館について詳しい話を綴ったりするなど、同博物館に大きなインパクトを受けた様子。

画像: 目黒寄生虫館

目黒寄生虫館

 ビルが寄生虫に関心を寄せているのは、彼が財団を通じて撲滅を目指す「顧みられない熱帯病(Neglected Tropical Diseases)」と呼ばれる、熱帯地域で貧困層を中心に蔓延している20の感染症疾患の多くが寄生虫によって引き起こされるから。メジナ虫症(ギニア虫症)、トリパノソーマ症(アフリカ睡眠病)、リーシュマニア症、オンコセルカ症(河川盲目症)、住血吸虫症などがそうで、現在も世界中で10億人以上がこれらの疾患で苦しんでいるという。

 そんな、人間の大きな脅威でありつつも馴染みがあまりない寄生虫を扱い、意識を高めようと活動する目黒寄生虫館。「教育や啓発にお金はとらない」という初代館長の思想から、なんと創設以来一貫して入館無料の方針を守っている。博物館の運営は寄付金やグッズの売り上げで賄っているという。

 ちなみにビルは目黒寄生虫館を訪れた際、日本住血吸虫の中間宿主であるミヤイリガイが封入されたストラップや、サナダムシが書かれたTシャツなどを購入したそう。あのビル・ゲイツも「奇妙で不気味で果てしなく魅力的な展示物」があるとおすすめする目黒寄生虫館。ぜひあなたも訪れてみて。

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