シドニー・スウィーニーが胸に関する悩みを明かす
映画『スパイダーマン』シリーズのスピンオフ作品『マダム・ウェブ』に出演するシドニー・スウィーニーが、自分の胸の大きさに合わせてドレスをリメイクしてくれる一部のブランドに感謝した。
英Glamourのインタビューで、シドニーは「ミュウミュウ(MiuMiu)とアルマーニ(ARMANI)にはいつもとても感謝しています。なぜなら、彼らは私の胸に合わせてドレスをリメイクしてくれるからです。私の胸に合わないものをスタイリングされたり、(衣装について)ネット上で荒らしから非難されたりすることがありますが、多くの場合、(衣装が)サンプルだからです」と言うと、ブランドから適用されたサンプルサイズの衣装は切ったりお直しをしたりすることができないため、「よく自分の体型に合わないものを押し付けられます。そして、それは(着たときに)正しく見えません」と付け加えた。
シドニーによると、ミュウミュウやアルマーニのドレスを着ているときや、他のブランドでも自身の体型に合わせてドレスを再構築したり、手を加えたりしたものは「素敵に見える」そうで、「レッドカーペットで、私がより自信に満ちていて、幸せそうに見えるのはそういうときです」と述べている。
ちなみに、高校時代、自分の“大きな胸”に自信が持てず、胸を小さくすることを夢見ていたというシドニーは、このインタビューで「高校生の頃、自分の胸が大きいことに違和感を持っていて、18歳になったら胸を小さくする手術を受けるつもりだとよく言っていました」と明かしている。
ただし、母親は「やめたほうがいい。大学に入ったら後悔する」と手術に大反対だったといい、シドニーも「あのとき手術を受けなくてよかった」と思っているそう。今は自分の胸が大好きで、「私の親友」と呼ぶほど誇りを持っている。