ブラッドリー・クーパーが主演・監督・プロデューサー・脚本を務めた映画『マエストロ: その音楽と愛と』の記者会見を途中退席した。一体何が?(フロントロウ編集部)

ブラッドリー・クーパーが記者会見を途中退席したワケ

 映画『アリー/ スター誕生』などの代表作で知られるブラッドリー・クーパーが、主演・監督・プロデューサー・脚本を務めた映画『マエストロ: その音楽と愛と』の記者会見を途中で抜ける出来事があった。

 英Daily Mailによると、ブラッドリーは携帯電話を見ながら「大変、申し訳ありません。学校の保健室の先生から連絡がありました」と言うと、記者たちに「折り返しの電話をするために、少し席を外してもいいですか?(記者会見を)そのまま続けてもらえますか?大丈夫ですか?」とたずねたという。

 ブラッドリーには、元パートナーでモデルのイリーナ・シェイクとのあいだにリアという娘がおり、ロサンゼルスで開催された『マエストロ: その音楽と愛と』のプレミアイベントに一緒に出席したことでも話題になった。

画像: ブラッドリー・クーパーが記者会見を途中退席したワケ

 記者会見の最中にリアの通う学校から緊急の連絡があったようで、電話をかけ直したあと、いったん会場に戻ってきたブラッドリーは、学校関係者では対応できないことに対処するために、急きょ学校に行かなければならないことを説明。

 「リアに必要なことをするために学校に行かなければなりません」、「学校側は許可されていないので、私が申請する必要があります」、「私がやらなければなりません。(学校まで)歩いて10分くらいです」と言って謝罪すると、会場をあとにしたそう。

 普通の会社勤めであっても、子どもが体調を崩した場合など、仕事を早退して駆けつけるのはよくあること。ブラッドリーも記者会見という特別な場ではあったものの、娘のことを1番に考えて、仕事よりも子どもを優先させた。

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