アリアナ・グランデが、2023年は「最も幸福で特別な1年」だったが、同時に「深く誤解されていると感じた」とも語った。(フロントロウ編集部)

アリアナ・グランデにとって2023年はどんな1年だった?

 キュートなルックスと圧倒的な歌唱力で日本でも高い人気を誇るシンガーのアリアナ・グランデが、2023年の暮れにインスタグラムのストーリーズに長文のメッセージを投稿し、自身にとって2023年がどんな年だったかを振り返った。

画像: ©︎Ariana Grande/Instagram

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 アリアナは2023年を振り返って、「私の人生の中で最も変化があり、最も挑戦的でありながら、最も幸福で特別な1年でした。そこには、美しくも両極端な感情がたくさんありました」と言うと、こう続けた。

 「人生が私に教えようと叫んでいたことにこれほど翻弄され、受け入れられていると感じたことはありませんでした。自分の仕事にこれほど充実感を覚え、一瞬一瞬を大切にできたことはありません。私は、幸運にも参加することができたプロジェクトに、自分の心と自分自身のすべてを捧げることができました。そして、一緒に芸術を生み出す機会に恵まれた聡明で美しい魂の持ち主たちと巡り合って、多くのことを学びました」

 「これほど誇りや喜び、愛情を感じたことはありませんが、同時に、私のことを知らない人たちや、噂話をつなぎ合わせて、私と私の人生に対する思い込みから自分たちが望むものを作り出す人たちから、深く誤解されていると感じました。そして、どちらか一方が、他方よりもいかに重要であるかを学びました」

 「私を愛し、理解してくれる人たちにこれほど強く抱きしめられ、守られていると感じたことはありません。(友人、家族、ファンも同様です)。おかげで、普段なら恐れているようなことがたくさんあるなかでも、私は安全だと感じます。たとえ恐怖やトラウマがそうするなと言ったとしても、私は自分の声に耳を傾け、自分を信頼することができます。私は自分のエネルギーに値するものだけに反応し、そうでないものからは自分を排除して、自分を守っています」

 「今年、幸運にも深く感じることができたすべての気持ちに、心から感謝しています。私とグリンダ(※)は似ています。理解しがたいほど辛いことも、どうしようもなく幸せなことも。これまで以上に人間らしくなった気がします。これまで以上に深く感じています。柔らかさと強さを同時に感じています」
※アリアナは、2部構成で2024年と2025年に公開予定の映画版『ウィキッド』に南の良い魔女グリンダ役で出演する。

 「私は皆さんを愛の繭で包み、新年を健康で幸せに過ごせることを祈っています。もしあなたが誤解されていると感じたり、孤独を感じたりすることがあれば、それは過ぎ去ることであり、あなたはそうではないことを思い出してください。深呼吸をして、あなたはとても愛されていることを知ってください。来年が待ち遠しいです」

 フロントロウでお伝えしたが、昨年、アリアナは映画版『ウィキッド』で共演する俳優のイーサン・スレイターと交際をスタートさせた。しかし、出会った当時、2人にはパートナーがおり、交際に発展したのは“お互いのパートナーと別れたあと”という証言があったものの、一部で略奪愛やダブル不倫などど非難された。

 なお、アリアナはイーサンとの熱愛が発覚してから約2ヵ月後の2023年9月に、当時の夫で不動産エージェントのダルトン・ゴメスとの離婚を申請。同年10月に離婚が正式に成立した。一方のイーサンも、熱愛報道が出た直後に妻との離婚を申請している。米Peopleは、アリアナとイーサンは真剣にお付き合いをしていると伝えている。

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