ベン・アフレックは「幸せ」なのでご安心を
シンガーや俳優として活躍するジェニファー・ロペスが、夫のベン・アフレックが「悲しそうに見える」とよく指摘されている件についてコメントした。
ベンはとくにプライベートで浮かない表情をしている(ように見える)ことが多く、たびたびネットでネタにされている。先日行われたゴールデン・グローブ賞の授賞式のレッドカーペットで米Entertainment Tonightのインタビューに応じたジェニファーは、「わかりません」と笑いながら言うと、「ベンは大丈夫です。ベンのことを心配する必要はありません。言っておくけど、彼は元気です。彼は幸せです。彼はここにいて、(ゴールデン・グローブ賞に)ノミネートされています」と、心配するようなことは何ひとつないときっぱり。
当の本人は、自分の見た目にこれほど注目が集まる理由がまったくわからないと首をひねっているそうで、「彼は『僕は気楽にやってる。人々が何を求めているのか理解できない』って感じです」と付け加えた。
また、ジェニファーは、マスコミが注目するのはベンの表情ばかりで、彼の隣で楽しそうにしている自分には目もくれないとして、「彼らは私の顔は認識してくれません」とジョークを飛ばした。
ちなみに、ベンは昨年米トーク番組『Jimmy Kimmel Live!(原題)』に出演した際に、“楽しそうじゃない”と言われることについて、「それは私についてよくある誤解です。聞いてください。私は真顔がとても不幸せそうに見えるんです」と自虐的に語っている。さらに、一見、無関心に見える表情で「これは満足している私です」と言って、実際の感情と表情に差があることを実演して見せた。