来日公演が決定したレッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミスが、日本のファンに向けたメッセージ動画の中で使っていた「be there or be square」ってどんな意味? 気になる英語の意味をフロントロウがサクッと解説。(フロントロウ編集部)

「be there or be square」の意味を知ろう!

 昨年、16年ぶりとなる単独来日公演を開催して日本のファンを熱狂させた人気ロックバンドのレッド・ホット・チリ・ペッパーズが、今年5月に再び来日公演を行なうことが決定した。ワールドツアー「The Unlimited Love Tour」の一環として、5月18日(土)と5月20日(月)に東京ドームで2日間にわたって開催される予定で、前回に続き、今回もチケットが争奪戦になることが予想される。

 さっそくドラマーのチャド・スミスから日本のファンに向けたメッセージ動画も到着した。

 ちなみに、チャドはこのメッセージを「be there or be square」という言葉で締めくくっているが、意味をご存じだろうか?

 「square」は「型にはまったつまらない人」や「保守的な人」を指すスラングで、「be there or be square」は「つまらない人間になりたくなかったら絶対来てね」という意味で、イベントやパーティーのような社交的な集まりに参加するよう誰かを奨励したり、説得したりするときによく使われる。“ぜひ来てね”というニュアンスが込められた定番の誘い文句で、カジュアルまたはインフォーマルなシチュエーションで使用されることが多い。

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