AACTAにマーゴット・ロビーやケイト・ブランシェットが出席
ゴールデン・グローブ賞からはじまり、アカデミー賞やグラミー賞、Britアワードなど、現在欧米ではアワードシーズン真っ只中。そんななか、オーストラリアでは、オーストラリア映画テレビ芸術アカデミー賞(AACTA)が開催された。
レベル・ウィルソンが司会を務めたAACTAには、オーストラリアが地元の『バービー』で話題になったマーゴット・ロビーが出席。
マーゴットはトレイルブレイザー賞を受賞したのだが、その時にプレゼンターとして出席したのが、同郷の先輩であるケイト・ブランシェット。レッドカーペットではアルマーニの衣装を着用していたため、その衣装のままステージにあがるかと思われたが、なんとケイトは日本のシンガーであるきゃりーぱみゅぱみゅのような巨大リボンを頭につけ、ド派手なピンクの衣装で登場。そして真顔で「中年のバービーです」と発し、笑いを取った。
cate blanchett as "middle-aged barbie" at the aacta awards!!! pic.twitter.com/9aE2wClLlZ
— Rina (@bbblanchett) February 10, 2024
このケイトの姿には、マーゴットも客席で爆笑。しかし、昔からケイトのことを憧れていたマーゴットは受賞者スピーチの際、「子どもの頃、好きな俳優は誰かと聞かれたら、私はいつも、そしてこれからも答えは、ケイト・ブランシェットです。物心ついたときから、ずっと遠くからあなたを憧れていましたが今、こんなに近くであなたを愛せるなんて、本当に圧倒されます」とケイトに敬意を払った。