人気セレブも御用達!おうち美容のビッグトレンドは『LED美容』
ステイホームをきっかけに世界的におうち美容のニーズが高まり、海外では新たな美容デバイスが多く登場。
なかでも高い人気を集めているのが、光を浴びるだけで美肌へと導く「LED美容」。数年前から美容クリニックなどで話題になっていたLEDトリートメントがホーム用デバイスになり、LEDマスクを中心にさまざまな商品がラインナップしている。
多くの美容メディアが「今手にいれるべきLEDマスク」の特集を組み、インスタグラムではLED美容を意味する「#ledlighttherapy」の投稿が35万件以上。インフルエンサーたちは使用する姿をこぞって投稿するなど、LED美容は今もっともホットな美容法のひとつになっている。
その人気の火付け役となったのは海外セレブ。コロナ禍が始まる直前の2019年、以前からLED美容をクリニックや自宅で取り入れてきたセレブたちが、LEDマスクでホームケアする様子をSNSで公開したことで、その光るマスクが瞬く間に話題に!
セレブや美容のエキスパートによる評価や、利用者の口コミが広まり、その後のおうち美容ニーズの高まりから、実力派ブランドから新規ブランドまでがLED美容のデバイスを発売し、じわじわとアイテムが増加していった。
デザイナーとして活躍し、美容ブランドも展開するヴィクトリア・ベッカムは、いち早くLEDマスクを紹介して人気の火付け役となった1人。今年1月にもインスタグラムにLED美容デバイスを使用する姿を投稿し、「自宅でLEDを使うことで得られる違いに気づいたんです。だから毎晩使ってます」と絶賛。
ビジネスウーマンとしても活躍し、その変わらぬ美しさが話題となる俳優のジェシカ・アルバ。彼女も早くにLEDマスクを広めた1人で、自身のインスタグラムに「今日の仕事前の緊急セッション」とコメントして、サロンでLEDマスクトリートメントを受ける様子を公開。仕事直前の駆け込みでLEDケアしたことを明かした。
そして2022年に入った頃には、セレブがレッドカーペットに備えるためのスキンケアでも、美のプロたちに選ばれてLED美容デバイスが定番入り。その年末には、大人気ドラマ『エミリー、パリへ行く』のエピソードで、リリー・コリンズ演じる主人公エミリーがLEDマスクを使用するシーンが登場し、美容好き以外の層でも大きな話題になった。
今ではLED美容デバイスのトレンドは本格化し、より高機能なLEDマスクやお悩み別のデバイスなど、多様なLED美容デバイスが登場している。
光で美肌へ導く『LED美容』とは?
LED美容とは、LEDを用いた“特殊な光を浴びるだけ”で美肌へと導く、「光の力」を利用した美容法。日本でも光を用いたトリートメントは美容クリニックやサロンで「フォトフェイシャル」と呼ばれる長年の人気メニューで、美容好きなら知っている人も多いのでは?
ひとことに「光」と言っても、光にはさまざまな波長(長さ)があり、その光の長さによって肌へのはたらきもさまざま。たとえば紫外線と赤外線は人体への影響は異るけれど、じつは波長が異なるだけで、どちらも光の一種。
そしてLEDは、可視光と呼ばれる「色として目に見える光」を発するのが特徴で、波長によって赤から紫まで色が異なる。つまり、光の「色」によって肌へのはたらきが異なるということ。
ホーム用LED美容デバイスでは、スタンダードは赤色LEDながら、青や紫など異なる色のものもあり、最近では複数の色でケアできる高機能デバイスが登場。1台でいろんな肌悩みに対応できるため人気を博している。
LED美容デバイスを手に入れる際は、まず第一に自分の肌悩みに合った光の波長(色)を選ぶこと。またLED電球の明るさや品質、LEDマスクの場合は使用している電球の数もチェック項目として覚えておきたい。
ヤーマンがたどり着いた「美肌光」!高輝度の「ブルーグリーンマスク」が登場
海外でトレンドが加熱するなか、ヤーマンから登場した高輝度LEDマスク「ブルーグリーンマスク」。日本で美容デバイスのブームを牽引してきたヤーマンが満を持して発売しただけあり、「ブルーグリーンマスク」はトレンドの最先端を行くLEDマスク。
ヤーマンがたどり着いたのは、美肌に特化した光「美肌光」。これは美肌に適した波長と出力のかけ合わせにより美肌効果が期待できる、ヤーマン独自の光テクノロジー。品質にこだわった高輝度LEDを346個も使用し、光で包み込むようにケアする。
「ブルーグリーンマスク」が搭載しているのは、青緑光のBRIGHTモード、赤+赤外光のFIRMモード、黄光のSOOTHEモードの3つで、1台で3色のLEDでのケアが可能。
赤+赤外光でケアするFIRMモードでは、8週間の使用でうるおいが16%アップ、ハリ感が17%アップ、目立つ毛穴が18%減少したことが報告されている※。これがホームケアでできるとは、まさにワンランク上のおうち美容。
※【調査概要】〔試験方法〕半顔側はLEDオン、反対側はLEDオフの製品をFIRMモードを1週間あたり6回各10分間使用。使用前、4週間後、8週間後の肌を計測。〔被験者〕40代~50代の女性14名
また、顔に装着してハンズフリーで“ながらケア”ができ、1日10分つけるだけ※2なので、忙しくても継続しやすいのも魅力的。むしろ忙しくてケアが行きとどかない時ほど頼りたい。
ヤーマンがこだわった波長505nmのブルーグリーンLED
この「ブルーグリーンマスク」で注目したいのが、青緑光のBRIGHTモード。世界的に見ても青緑光を搭載したLEDマスクはまだ珍しく、この美肌光こそヤーマンがこだわった波長505nmのブルーグリーン。
同じグリーンでも波長が525nmのグリーンと、505nmの青みがかったグリーンでは色が異り、記事上でもお伝えしたように「色が異なる=肌への働きが異なる」ということ。
505nmのブルーグリーンを採用したBRIGHTモードは、透明感や明るい肌印象を目指すモードで、8週間の使用で肌の明るさの改善や肌全体のトーンアップが報告されている ※。
※【調査概要】〔試験方法〕半顔側はLEDオン、反対側はLEDオフの製品をBRIGHTモードで1週間あたり6回各10分使用。使用前、4週間後、8週間後の肌を計測。〔被験者〕40代~50代の女性15名。半顔側はLEDオン、反対側はLEDオフの製品を使用しての満足度が11点満点で評価(0:悪い~10:良い)した際の平均値の比較。個人の感想です。効果には個人差があります。
赤色LEDでのうるおいやハリ感の向上だけでなく、青緑光で透明感のある肌を目指せるのは、美容機器のみを追求してきたヤーマンのLEDマスクならでは。
密着3D構造で顔にフィットしてムラなく「美肌光」を照射
肌の近くで顔全体にムラなく光を照射するには、マスクの形状も重要。平面タイプのマスクは、どうしても肌に密着する箇所と肌から浮く箇所が出るため、光の当たり方にムラが出てしまう。
ヤーマンは、顔にピタッとフィットする独自の密着3D層構造マスクを採用。実際に着けてみると、マスクの内側は弾力性のある柔らかいシリコン素材になっており、自分の顔の形に沿うようにフィットして、ムラなく美肌光を照射してくれる。
気になる首にも赤光+青緑光の「美肌光」で本格アプローチ!
首はエイジングサイン※3が出やすいパーツながら、首のケアまで手が回らないことも。そんな人にとってうれしい「ブルーグリーンマスク」の首用マスク。1日10分装着しておくだけで、青緑と赤の2色の美肌光が首元の悩みに本格アプローチ。
ちなみに海外ではパーツ別のLED美容デバイスもトレンドになってきており、すでに顔と首の両方がセットになっているとはまさに最先端。ニーズをしっかり押さえているのは、さすが。
LEDケアは美容界のゴールドスタンダード
LED美容の効果については、皮膚科医やエステティシャンをはじめ美のエキスパートたちが口々に語っており、英Graziaでラジャ・アロラ医師は、LED美容は美容界でゴールドスタンダードと呼ばれていると明かしている。
美のエキスパートから支持され、光を浴びるだけと簡単に取り入れやすいLED美容が、ホームケアデバイスとなって人気を博しているのは、もはや必然。ワンランク上のスキンケアを手に入れたい人は、ヤーマンから登場したこの機会に、話題のLED美容の力を実感してみては。
※1 富士経済『美容家電&健康家電マーケティングトレンドデータ2020』2018-2019実績、『美容&健康家電市場・関連サービストレンドデータ』2020-2022年実績
美顔器カテゴリにおいて日本国内の美容家電全体におけるメーカーシェアとして
※2 装着時間のこと
※3 年齢による肌の乾燥、ハリの低下、キメの乱れ