俳優のケイト・ブランシェットがオーストラリア映画テレビ芸術アカデミー賞に参加した時に着用していた衣装は、約6年前にも着用していたものだった。(フロントロウ編集部)
ケイト・ブランシェットがサステナブルなジャンプスーツを着用
オーストラリアで開催されたオーストラリア映画テレビ芸術アカデミー賞(AACTA)は、レベル・ウィルソンが司会を務め、マーゴット・ロビーやケイト・ブランシェットも参加。
この日ケイトはトレイルブレイザー賞を受賞したマーゴットのプレゼンターとして登場し、「中年のバービー」として頭に大きなリボンをつけド派手なピンクのドレスでステージに立ったことが話題になった。
そんなケイトはAACTAのレッドカーペットでは、ジュオルジオ・アルマーニ(Giorgio Armani)のジャンプスーツを着用していた。
ゴールドのトップスが特徴的でワンショルダーになっているこのジャンプスーツは、じつは以前着用したものをリメイクした作られた1着。
このジャンプスーツは、2018年のヴェネチア国際映画祭のレッドカーペットで着用しており、当時はロングドレスだった。
そのドレスが今回、ジャンプスーツに変身。ドレスの時とは違った雰囲気となり、1着で2度楽しんだ。
ここ数年ケイトは過去に着用したドレスをリメイクして着用したり、再度着用したりとサステナブルファッションに力を入れている。