映画『マダム・ウェブ』でスパイダーウーマンを演じるシドニー・スウィーニーが、「本当にスーパーヒーローになったような気がした」という瞬間について語った。(フロントロウ編集部)

シドニー・スウィーニーが『マダム・ウェブ』について語る

 ソニーズ・スパイダース・ユニバース(SSU)の映画『マダム・ウェブ』にジュリア・コーンウォール/スパイダーウーマン役で出演するシドニー・スウィーニーが、YouTubeシリーズ『Hot Ones(原題)』で初めてスパイダーウーマンのコスチュームを着たときのことを振り返った。

 「撮影はボストンで行われたのですが、私はすでにボストンにいました。私たちの体の3D測定ができるように、私たちの体に合わせて作られた本当にクールなスキンスーツが用意されました。スケッチを見せてもらったんですが、『オー・マイ・ゴッド!すっごくクールだ』と思いました。なぜなら、そこには私たちの顔の完全な3Dスケッチが描かれていたからです」。

 さらに、「そしてそれを着たとき、本当にスーパーヒーローになったような気がしました。今までで一番クールな出来事でした」と付け加えた。

画像: シドニー・スウィーニー(左)と主人公のマダム・ウェブことキャシー・ウェブ役のダコタ・ジョンソン(右)。

シドニー・スウィーニー(左)と主人公のマダム・ウェブことキャシー・ウェブ役のダコタ・ジョンソン(右)。

 ちなみに、シドニーは、マティ・フランクリン/スパイダーウーマン役のセレステ・オコナー&アーニャ・コラソン/アラナ役のイザベラ・メルセードと一緒に受けた米Entertainment Weeklyのインタビューで、初めてコスチュームを着たときに3人で写真を撮りまくったことを明かしている。なお、イザベラいわく、ネタバレ防止の観点から“写真を撮っちゃダメ”と言われていたそう。

 また、このインタビューで、スーパーヒーローを演じるために受けたトレーニングについて聞かれたシドニーは、「ブートキャンプがありました。私たちは毎朝、とても早く起きました。彼らは私たちに持久力、格闘技術、ワイヤーアクション、クモのような動きなどを鍛える訓練を課しました。それとは別に自主トレもしました。私が2人(※セレステとイザベラ)をいくつかのトレーニングに連れて行きました」と答えている。

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