オアシスのデビューアルバム『Definitely Maybe』が30周年
90年代のロックシーンを牽引した人気バンド、オアシス。兄ノエル・ギャラガーと弟リアム・ギャラガーを中心に結成されたオアシスは、弟の仲が悪いことが有名で、それが原因で2009年に解散。
現在はそれぞれソロとして活動しているが、2024年はデビューアルバム『Definitely Maybe』のリリースから30年という記念すべき年。
以前からオアシスの再結成の話は度々浮上しているが、今回、『Definitely Maybe』の30周年記念ツアーの話をリアムからノエルに持ちかけていたことが明らかに。リアムはMojoのインタビューで「(ノエルに)電話しました。まあ、俺の仲間がノエルのマネジメント・チームに電話したんですが」とまさかの発言。そして「オアシスに関するオファーをもらったから、俺らはそれを(ノエルに)提案したんです。でも、彼はノーって。それはかなり大きなツアーで大金がかけられていました。でも彼はそれを断ったんです」と、断られたことを明かした。
ノエルにオアシスの再結成を断られたリアムは、『Definitely Maybe』のリリース30年記念ツアーを1人で行なう予定だそう。
ちなみにノエルは以前、オアシスの再結成の話が浮上していると報じられると「彼は俺に電話するべきです。それか他の誰かが電話しないと。なぜなら彼はこの10年間ずっと再結成について言ってきたから」とラジオ番組『KPNW』のインタビューで話していた。