カミラ・カベロがショーン・メンデスとの破局について遠回しに言及した。(フロントロウ編集部)

カミラ・カベロが新アルバムについて語る

 フィフス・ハーモニーの元メンバーで、「Havana」などのヒット曲で知られるシンガーのカミラ・カベロが、ショーン・メンデスとの破局が近々発表予定のニューアルバムに影響を与えたことをほのめかした。

 英Puss Pussのインタビューで、カミラはショーンの名前こそ出さなかったが、ニューアルバムには“愛”が大きく関わっているとして次のように語った。

 「この人を愛していると本気で思っていた26歳の私の混乱を理解しようとしているところです。今、私はなんだか孤独で、小さくて、変な気分です。でも同時に、私は大人で、人生の他の分野ではとても強いと感じます。けれど、この分野(恋愛)ではそう感じません。そこには、きちんとした状態でもなければ箱に収まることもない、感情の格闘だけがあります」

 さらに、「悲しい曲とは言い切れませんし、正確に表現することもできません。この作品は、私がこれらの感情と格闘し、ある特定の感情に集中して、それを探求しているだけです。アルバムに収録されている曲の多くがそうだと思います」と付け加えた。なお、カミラによると、ニューアルバムは自身の故郷であり、“安全な避難場所”でもあるフロリダ州マイアミへの「ラブレター」でもあるそう。

画像: カミラ・カベロが新アルバムについて語る

 カミラとショーンは元々親しい友人同士で、2019年に「Senorita」で2度目のコラボをしたのがきっかけで恋愛関係に発展。婚約説も飛び出すなど順調に交際を続けているように見えたが、2021年11月、「みなさん、私たちは恋愛関係を終わらせることを決めましたが、人間としてのお互いへの愛はこれまで以上に強いものです。私たちは親友として関係を始め、これからも親友であり続けます。今までもこの先も応援してくれる皆さんには感謝しかありません」と共同声明を出し、破局したことを明らかにした。それから約1年半後の2023年の春頃に復活愛を果たすも、2ヵ月足らずで“2度目の破局”をした。

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