ドリュー・バリモアが娘の反論に驚く
元夫とのあいだの11歳と9歳の娘がいるドリュー・バリモアが、つい最近、娘と交わした会話の内容を自身の冠トーク番組『The Drew Barrymore Show(原題)』で明かした。
「娘がクロップトップを着たがっていて、私が『ダメ』と言うと、(娘は)『あなたはPlayboyの表紙を飾ったでしょ』と言うんです」
ドリューは1995年にアメリカの有名男性誌Playboyでヌードを披露した。なお、ドリューはそれに対して、なんと返したのかは明かさなかった。
ちなみに、番組のゲストで、ドリューと同じ年頃の娘がいるシンガーのクリスティーナ・アギレラは、その話を聞いて「彼女(ドリューの娘)がそう言ったのが気に入りました。チャップスを履いたときから、(自分にも)その日が来ることをわかっていました」、「私の娘もクロップトップを着たいと言っているからです。私は『その話はもうやめない?』という感じです。そうしている自分が見えます」と言うと、こう続けた。
「チャップスを履いたとしても、Playboyに載ったとしても、私たちは自分自身を表現し、自分たちにとってベストだと思う方法を取っていたと思います。それは力を与えてくれました。私たちは誰かのためにやったわけではありません。『あなたはそれを男性のためにやっている』というようなレッテルや意見がたくさんありますが、それはあなたが自分の頭の中で勝手に作ったものだと言いたいです。女性であることは力になります。それは、自分の体と、自分を気持ちよくさせるもの、女性らしくさせるものすべてを受け入れることです。それを受け入れるのは自分自身のためです」
ドリューはクリスティーナの考えに感銘を受けたようで、「あなたはとても良い母親です。健全で、強く、力を与え、健康的なボディイメージと自己意識を奨励することは、とてもパワフルなことです。あなたの言葉を聞いて、まさに私が聞きたかったことだと思いました」と、称賛すると同時に感謝した。