Netflixの新作映画『ダムゼル/運命を拓きし者』でスタントに挑戦したミリー・ボビー・ブラウンが、「トム・クルーズになった気分だった」と語った。(フロントロウ編集部)

ミリー・ボビー・ブラウンが新作映画でスタントを自らこなす

 Netflixのドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のイレブン役で大ブレイクしたミリー・ボビー・ブラウンが、主演を務めるNetflixの新作映画『ダムゼル/運命を拓きし者』ですべてのスタントシーンを自分で行なったことを、ドリュー・バリモアが司会を務めるトーク番組『The Drew Barrymore Show(原題)』で明かした。

 「『本当に私たちは、というか私はこのスタントをやるの?』という感じでした。そしてその日、彼らは『そうだ、ハーネスをつけてくれ』と言いました。私はただ、トム・クルーズレベルのスタントを、そうではないかのようにやりました。まるでトム・クルーズになった気分でした」

画像: ミリー・ボビー・ブラウンが新作映画でスタントを自らこなす

 ミリーが名前が挙げたトム・クルーズは危険なスタントも自らこなすことで知られる。ドリューが「トム・クルーズは最高にクールです」と言うと、ミリーも「すっごくクールです」と同意し、「この映画で、私は女性版トム・クルーズになったような気分でした。最初から最後まですべてのスタントを自分で行いました。自分でスタントをやるのは本当に怖いです。スタントは恐ろしいです。『私はこれをするための肉体的な訓練を受けていない』という感じでした」と付け加えた。

 ちなみに、ミリーは『ダムゼル/運命を拓きし者』でアンジェラ・バセットと共演しているが、子どもの頃に母親から「俳優になりたいならこれを見なさい」と言われて見せられたのが、アンジェラがアカデミー賞の主演女優賞にノミネートされた映画『TINA ティナ』だったそう。

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