パリオリンピックで配られるコンドームの数は?
7月26日から8月11日までフランスのパリで開催される第33回オリンピック。パリ五輪では新たにDJが流す楽曲に合わせて即興で個性豊かなダンスを披露するブレイキンが種目として追加される。
オリンピックでは長期にわたり母国や他国の選手たちと時間をともにするため、選手同士が「大人の関係」に発展することもしばしば。そのため、選手村に無料でコンドームが配布されるのだが、今年はその数が桁違いだった。
東京オリンピックの際は、新型コロナウイルスの感染防止のために選手らの身体的接触が禁止されていたが、それでも15万個のコンドームが選手村に用意されていたという。
写真はイメージです。
しかしパリ五輪ではコロナ禍での制限が撤廃。そのため1万4,250名が使うとされている選手村には約30万個のコンドームが用意されると選手村のディレクターであるローラン・ミショーがSky Newsに明かした。
このニュースにはセレブも反応しており、ドラマ『ヴァンパイア・ダイアリーズ』などでお馴染みのニーナ・ドブレフは自身のインスタグラムで「愛はいつも勝つ」とコメントしていた。
ちなみにオリンピックの選手村で配布されるコンドームは、オリンピックのロゴが入った特別仕様なこともあり、お土産として持って帰る選手も多いよう。