ヘンリー王子とメーガン妃が、がんを公表したキャサリン妃に個人的に連絡を取ったと伝えられている。(フロントロウ編集部)

ヘンリー王子とメーガン妃がキャサリン妃に連絡を取る

 イギリス王室のウィリアム皇太子の妻キャサリン妃ががんを公表したことを受けて、皇太子の弟ヘンリー王子と妻メーガン妃が、「ケイトとその家族の健康と癒しを祈るとともに、彼らが個人的にそして平和的にそれを行うことができることを願っています」と声明を発表した。

 ヘンリー王子とメーガン妃は、王室を離脱して以降、ウィリアム皇太子やキャサリン妃と疎遠になっているが、米Peopleによると、2人は上記の公式なメッセージに加えてウィリアム皇太子とキャサリン妃に個人的に連絡を取ったという。なお、ヘンリー王子とメーガン妃はキャサリン妃ががんと診断されたことをニュースを見て知ったと一部メディアは報じている。

画像: ヘンリー王子とメーガン妃がキャサリン妃に連絡を取る

 フロントロウでお伝えしたが、つい先日、キャサリン妃は公式SNSに投稿した動画の中でがんと診断されたことを自ら公表した。キャサリン妃の話では、今年1月に腹部の手術を受けた時点ではがんではないと判断されたが、術後の検査でがんであることがわかり、現在は化学療法による治療の初期段階にあるという。

 キャサリン妃の義理の父で、自身も今年2月にがんと診断されたことを公表したチャールズ国王の代理人は、「国王陛下はキャサリンの勇気ある発言を誇りに思っています。陛下はこの数週間、最愛の義理の娘と緊密に連絡を取り合っていました。(チャールズ国王とカミラ王妃は)この困難な時期を通して、家族全員に愛とサポートを提供し続けるでしょう」と声明で述べている。

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