元ザ・ビートルズのメンバーであるポール・マッカートニーが、自身の楽曲「Blackbird」をビヨンセがカバーしたことについて話した。(フロントロウ編集部)

ビヨンセがニューアルバム『Cowboy Carter』でビートルズの楽曲をカバー

 ビヨンセはニューアルバム『Cowboy Carter』をリリースするとAmazon Musicで初日のストリーミング数が女性アーティストによるカントリーアルバムでは最多となっただけでなく、同アルバムがSpotifyで2024年に1日で最もストリーミングされたアルバムとして認定されるなど、様々な記録を樹立。

 ドリー・パートンの楽曲「Jolene」をカバーしたものなどが収録されている今回のアルバムで、ビヨンセはザ・ビートルズの「Blackbird」もカバー。

 「Blackbird」といえば、ポール・マッカートニーが1960年代の公民権運動に影響を受けて作った楽曲で、アメリカの南部でつらい目に遭っていた黒人をクロウタドリ(ブラックバード)という表現使って勇気付けた1曲。

 ビヨンセはこの楽曲をカバーしており、ビヨンセ風にアレンジ。実際ビヨンセがカバーしたことについてポールはどう思っているのか、自身のインスタグラムでビヨンセが歌う「Blackbird」について語った。

 ポールは「僕の曲である『Blackbird』のビヨンセバージョンにとても満足しています。彼女は素晴らしいバージョンに仕上げてくれたし、そもそも私がこの曲を書くきっかけとなった公民権に関するメッセージをより強く伝えてくれていると思います。ビヨンセは素晴らしいバージョンを作ってくれたと思うんです。まだ聞いたことがない人は聞いてみて欲しいです。きっと気に入るから!」と大絶賛。

 そしてポールはビヨンセと実際にFaceTimeで話す機会もあったようで「FaceTimeで話したんだけど、曲を書いてくれて、やらせてくれてありがとうって言われたんです。僕もこちらこそ嬉しいですって伝えたし、彼女はこの曲の最高なバージョンを作ったと思います。60年代初頭にテレビで黒人少女たちが学校から追い返される映像を見たとき、私は衝撃を受けたし、今の時代でもこのようなことが起こっている場所があるなんて信じられないです。私の歌とビヨンセの素晴らしいバージョンが人種間の緊張を和らげるためにできることがあれば、それは素晴らしいことだし、とても誇りに思います」と語った。

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