デニムブランドであるリーバイス(Levi's)の株価が20%も急上昇。いきなり株価が20%もあがった理由は?(フロントロウ編集部)

リーバイスの株価に影響を与えたアーティストは?

  世界3大デニムブランドの1つであるリーバイス(Levi's)は世界中で愛され続け、ヴィンテージジーンズとなると高額で取引されるほど。そんなリーバイスの株価が、最近突如20%も上昇することに。

 いきなり株価が20%も上昇するとは何事かと思われていたが、じつはビヨンセが深くかかわっていたことが分かった。

 ビヨンセは3月29日にニューアルバム『Cowboy Carter』をリリース。そこでは、ポスト・マローンとコラボした楽曲「Levi's Jeans」が収録されており、この楽曲でリーバイスのジーンズについて言及されていることから株価が20%上昇したよう。

 リーバイスのCEOであるミシェル・ガスは、「リーバイスブランドについて本当に重要なことのひとつは、リーバイスブランドがカルチャーの中心にあり続けるようにすることです。そして、ビヨンセのようなカルチャー・シェイパー(※)のような人が、実際に私たちの名前を曲名にしてくれたことほど、その証拠となるものはないと思います」とCBSニュースで語った。

※文化の価値を生み出す人。

 ちなみにビヨンセの影響力は凄まじく、ルネッサンス・ワールド・ツアーでシルバーの洋服を着てきて欲しいとお願いすると個人がハンドメイドアイテムを売るオンラインマーケットのEtsyではシルバーアイテムの売れ行きが伸びており、TMZによると、人気ショップのSequin Fansではシルバーウェアの売上が200%増加。その他にも楽曲「Summer Renaissance」で人気バッグTelfarの名前を出すとリセールサイトのTheRealRealでTelfarの検索率が85%も上昇したとVogueが報じた。

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