ラッパーのドレイクが離婚裁判中のファンに太っ腹な申し出をして話題に。（フロントロウ編集部）
ドレイクが離婚裁判中のファンに神対応
車やエルメス（Hermes）のバーキンなど、ツアー中、ファンにプレゼントを贈ることを習慣にしている超人気ラッパーのドレイクが、今度は離婚裁判中のファンに訴訟にかかる費用を代わりに支払うことを申し出た。
X（旧ツイッター）で拡散されている動画の中で、ドレイクは「君に優秀な弁護士を紹介するよ。それから、離婚にかかる費用は俺が払う」と言うと、続けて、「君はシングルで、恋人募集中。（離婚裁判中だけど）ついでに、デートに誘ってくれる相手も見つけておく必要がある。デート代も俺が払うから、心配しなくていい」と、このファンが離婚を乗り越えて前に進むための手助けをすることを約束した。
ちなみに、最初にも言ったように、これは、ドレイクがツアー中にファンに贈った数多くのプレゼントのひとつに過ぎない。
昨年10月に地元であるカナダのトロントで行なったコンサートでは、ランダムに選んだファンにメルセデス・ベンツのGクラスをプレゼントした。また、今年2月、抗がん剤治療を終えてがんを克服したファンに、これまでで最高額となる100,000ドル（約1,500万円）を贈ることを宣言。さらに、3月には、ファンの亡き母親の住宅ローンを返済することを誓ったほか、妊娠5ヵ月のファンを見つけると、体調を気遣ってVIPエリアに移動させ、さらに出産前祝いとして25,000ドル（約380万円）をあげた。
