ニコラス・ガリツィン、新作映画でBTSから学んだこと

ニコラス・ガリツィンがオーガスト・ムーンのためにBTSを観て勉強

　コロナ禍のヒット作となった小説『The Idea of You』が原作となった映画『アイデア・オブ・ユー ～大人の愛が叶うまで～』は、アン・ハサウェイ演じるソフィーがニコラス・ガリツィン演じるヘイズと年の差恋愛をして自分を取り戻すというストーリー。

　同作は公開前から話題になっており、予告編が全ソーシャルメディアで1億2500万回以上再生され、オリジナル・ストリーミング映画の予告編の中で最多視聴記録を更新。

　そんな『アイデア・オブ・ユー ～大人の愛が叶うまで～』で人気ボーイズバンド、オーガスト・ムーンの一員として出演するニコラスが、韓国の人気アーティストであるBTS（防弾少年団）から学んだことがあるとVarietyで明かした。

　劇中でニコラス演じるヘイズが所属するオーガスト・ムーンはワン・ダイレクション、NSYNC、BTSなどから影響を受けているようで、ニコラスはBTSの映像を見て勉強したという。ニコラスはBTSから学んだことについて「BTSがグループとしてどのように空間を使っているのかを見ることは、僕と他のメンバーのシンパシーを確立するのに役立ちました。ステージ上でのかかわり方とかもです」と明かし、「彼らはすごいアーティストです。でも、僕たちははじめるまでに3週間しかなかったんです。だから、BTSのレベルまで到達するのは無理でいた」と笑いながら話した。