現在はソロとして活動するゼイン・マリクが、ワン・ダイレクション時代の後悔を明かした。(フロントロウ編集部)

元1Dのゼイン・マリクがニューアルバムをプロモーション

 2010年にイギリスのオーディション番組『Xファクター』に出演していたメンバーで結成されたワン・ダイレクションに所属していたゼイン・マリク。2015年のジャパンツアー直後に脱退して以降、ソロとして活動するゼインは5月17日にニューアルバム『Room Under the Stairs』をリリースすることから、現在プロモーション活動に励んでいる。

 これまで新曲やニューアルバムをリリースする際にプロモーション活動などはあまり行なってこなかったゼインだが、今回は様々なインタビューに答えており、つい先日にはYouTubeの番組『Zach Sang Show』に出演。

 その時にジジ・ハディッドとの子どもであるカイの話などをしていたが、なかでも話題になったのがワン・ダイレクション時代の話。ゼインはワン・ダイレクション時代の後悔があるようで、そのことについて話した。

 ゼインのワン・ダイレクション時代の大きな後悔は、ワン・ダイレクションというグループを楽しめなかったことのようで「自分の人生を振り返ったときにいつも後悔するのは、バンドを十分に楽しめなかったことです」と告白。「物事を深刻に考えすぎていたような気がするんです。今はもっと幸せでいられることに感謝しています。実際に物事を楽しむことができるし、自分の視点を少し持つことができるからです」「私はただ幸せになろうとすることの大切さを理解していませんでした。いつも喧嘩腰の態度で『クソみたいに不機嫌でいるのは本当にかっこいいこと』と思っていた10代特有の悩みがあったんです」と話した。

 当時はワン・ダイレクションとして十分に楽しめていなかったと発言したゼイン。そんなゼインは突然自身のインスタグラムにワン・ダイレクションの楽曲「You & I」を歌う姿をアップしたり、メンバーとSNS上でやり取りをしたりして当時の楽しめなかった時間を取り戻そうとしている。

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