レッド・ホット・チリ・ペッパーズのドラマーであるチャド・スミスが、日本から帰国した数日後にパール・ジャムの公演に参加。そこでは元レッチリのジョシュ・クリングホッファーとの共演が実現した。(フロントロウ編集部)

チャド・スミスとジョシュ・クリングホッファーが共演

  昨年に引き続き5月18日と20日に東京ドームで来日公演を行ない、大盛況のうちに幕を閉じたレッド・ホット・チリ・ペッパーズ。来日中はレッチリのツアーフォトグラファーであるデヴィッド・ムシュゲインが、千駄ヶ谷のUNDER Rにて開催している写真展「アンリミテッド・ラヴ・ドリーム」を行なっていたこともあり、ボーカルのアンソニー・キーディスが足を運ぶ姿が見られた。

 そんなレッチリのメンバーはすでにアメリカに帰国。今回帰国後はじめてドラマーのチャド・スミスの姿がキア・フォーラムで目撃された。

 キア・フォーラムではパール・ジャムの公演が行なわれており、エディ・ヴェダーはコンサート中にチャドだけでなく、レッチリとパール・ジャムでドラマーを務めたジャック・アイアンズが会場にいることも示唆。そしてアンコールで披露された楽曲「Rockin' in the Free World」では、チャドがステージに。

 パール・ジャムの公演にはレッチリでギターを務めたジョシュ・クリングホッファーがツアーメンバーとして参加しており、チャドとジョシュが再びステージの上で共演。チャドが楽しそうにドラムを叩いている隣でジョシュはギターをかき鳴らしていた。

 ジョシュはレッチリ脱退後もチャドとは交流があり、チャドの子どもでシンガーとして活躍するエイヴァ・メイビーの楽曲に携わったこともある。再びステージ上で見られた2人の姿に喜ぶレッチリファンが多かった。

This article is a sponsored article by
''.