グレン・パウエルがトム・クルーズにかけられたいたずらとは?
コロナ禍以降の大ヒット作として名を刻んだ映画『トップガン』の続編『トップガン マーヴェリック』。その『トップガン マーヴェリック』で傲慢だけど憎めないハングマンを演じたグレン・パウエルが、同作品で共演したトム・クルーズに仕掛けられたいたずらについて話した。
ある日グレンはトムと『トップガン マーヴェリック』をパインウッド・スタジオで撮影しており、その日はトムが自ら操縦して滞在先のロンドンまで送り届けてくれることに。
トムが操縦するヘリコプターに乗り、まるで夢のような時間を過ごしていたグレンだったが、なんとヘリコプターがどんどん地上に近づいていき、墜落しそうになったという。夢のような時間から一転、死を覚悟したというグレン。じつはこれはトムのいたずらだったようで「トムは『やばい、やばい』って言いながら、ヘリコプターをロンドン上空に落とし始めたんです。僕は『ロンドンのど真ん中でトムと一緒に煙に巻かれて死ぬ無名の男になるのか』って感じでした」と当時の心境をVarietyに明かした。
ちなみにグレンは、トムにスカイダイビングに1人で挑戦することを命じられチャレンジした際、パラシュートのタブが見つからず死にそうになったと話したこともあった。