マイリー・サイラスがハイヒールを履いて運動していることを明かす
2024年に開催された第66回グラミー賞授賞式にて、最優秀レコード賞とベスト・ポップ・ソロ・パフォーマンス賞を受賞し、自身初のグラミー賞を手にしたマイリー・サイラスがW誌に登場。
W誌のインタビューでは、ビヨンセとのコラボ曲「II Most Wanted」や母親のこと、そしてグラミー賞や授賞式でのパフォーマンスのことを話した。
その中で話題になったのは、マイリーがハイヒールを履いてトレーニングをするということ。一般的にスニーカーを履いてトレーニングをする人がほとんどで、ジムでハイヒールを履いている人など滅多に見かけない。しかし、マイリーにはハイヒールを履いてトレーニングしている理由があるようで「私のマントラは他のアスリートと同じように、『どのようにパフォーマンスをするかを練習する』ということです。だからヒールを履いて練習するんです。ジムは本当にタフに見えるけど、マリリン・モンローを思い出させてくれるからアイボリーのグッチのスリングバック(バックベルトがついたパンプス)を履いています。私はほとんどヒールを履いてトレーニングをします」と話した。
ステージ上でハイヒールを履いてパフォーマンスをすることが多いことから、そのことを想定しながらヒールを履いてトレーニングをするというマイリー。アーティストならではの理由には納得する人も多かったのではないか。