キャサリン妃がウィンブルドンにサプライズ登場
2024年3月にがんであることを公表したイギリス王室のキャサリン妃は、現在公務を休んで治療に励んでいるが、現地時間6月15日に開催されたトゥルーピング・ザ・カラーに家族と共に参加。
久しぶりの公務ではジェニー・パッカム(Jenny Packham)のアップサイクルされたドレスを身にまとっていたキャサリン妃。
そんなキャサリン妃がテニスの4大大会として知られるウィンブルドン選手権にもサプライズで姿を見せた。現在がんの治療中ということもあり、今年はウィンブルドンに参加できないのではないかと囁かれていたが、キャサリン妃はシャーロット王女と妹のピッパ・ミドルトンと一緒に会場へ。
キャサリン妃がスタジアムに入ると観客は拍手でお出迎え。会場にいた人がスタンディングオベーションでキャサリン妃を迎えると、キャサリン妃は座る前に手を振って声援に応えた。
A wonderful Centre Court welcome for our Patron HRH The Princess of Wales �#Wimbledon pic.twitter.com/HGcphka27P
— Wimbledon (@Wimbledon) July 14, 2024
この日はロンドンのブランドであるサフィア(Safiyaa)のパープルドレスで会場を訪れたキャサリン妃。胸には自身がパトロンを務めるオールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブに所属している人だけがつけられる特別なリボンも。
ウィンブルドン選手権を開催するオールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブのパトロンを務めるキャサリン妃は、この試合に勝ち男子シングルスで優勝したスペインのカルロス・アルカラスにとトロフィーを授与。そして試合後は選手やスタッフらと交流し楽しそうな姿を見せていた。