ジョシュ・ハートネットが『オッペンハイマー』の撮影中にマット・デイモンからもらったアドバイスについて語った。

役のために増量したジョシュ・ハートネット

クリストファー・ノーラン監督の『オッペンハイマー』で物理学者アーネスト・ローレンスを演じたジョシュ。

撮影中に共演者であるマット・デイモンから良いアドバイスを沢山もらったそう。ただ、そのうちの1つは「役作りのために体重を増やさないように」というものだったのだが、時すでに遅し。ジョシュは30ポンド(約13.6キロ!)も増量していたため、その助言が「全く役に立たなかった」と語った。

画像: 役のために増量したジョシュ・ハートネット

マットは、まず「今までの経験から、どんな映画の役であっても、40歳を超えて体重を増やさない方がいい。なぜなら、その後その体重を減らすのがほぼ不可能になるから」と伝えたのに加え、さらに「その増えた体重を減らすために一生懸命努力することになるけど、結局その体重は戻ってくる。身体がその体重を戻そうとするから。結局また同じサイズに戻ってしまって、それを繰り返すんだ」と撮影中に、何度も言われたのだそう。

それに対し、「ありがとう、マット。今更その話をされても、もう体重は増やしちゃってるんだよ」と答えたとジョシュは振り返った。果たしてジョシュは、元の体重に戻せるのだろうか?

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