俳優のヒュー・ジャックマンが、ウルヴァリン・ボディを作るために過酷なトレーニングだけでなく食事面でも気を使っていたことを明かした。(フロントロウ編集部)

ヒュー・ジャックマンがウルヴァリン・ボディを手に入れるための食事とは?

 日本でも大ヒットしている映画『デッドプール&ウルヴァリン』は北米ではR指定映画として歴代最高のオープニング興収を記録し、公開から19日間で世界累計興行収入10億ドルを突破。

画像: ヒュー・ジャックマンがウルヴァリン・ボディを手に入れるための食事とは?

 世界中で大ヒットしている『デッドプール&ウルヴァリン』の撮影のために、ウルヴァリンを演じたヒュー・ジャックマンは、あのウルヴァリン・ボディを作るために過酷なトレーニングに加え、食事もかなり気を使っていたとトーク番組『The Tonight Show』で明かした。

 まずヒューは体を大きくするために、1日6,000キロカロリーを摂取。ヒューと同じ年齢の一般男性は1日2,600キロカロリーが目安となっているが、ヒューの場合その約2倍を毎日摂取。

 しかも好きなもので6,000キロカロリーを摂取するのではなく、タンパク質が多く含まれるチキン、魚、豆類などから摂取しており、ヒューは「たとえばピザ半分で6,000キロカロリーです。でもそれではダメだったんです。チキンやティラピアや豆類から摂取していました。なんでティラピアなのかはわかりませんが。きっと脂肪分が少ない魚だったんでしょう」と話した。

 ただ単に体重を増やしたい場合、好きなものを食べて体重を増やすことが出来るが、ヒューの場合はボディメイクをしなくてはいけなかったため、厳しい食事制限下に置かれていたよう。そのおかげもあり、あのウルヴァリン・ボディが誕生した。

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