ベッカ役が語る、『ピッチ・パーフェクト』4作目のキーパーソン

アナ・ケンドリックが『ピッチ・パーフェクト』4について話す

　2012年に1作目、2015年に2作目、そして2017年に3作目が公開された大学のアカペラグループ「バーデン・ベラーズ」を主人公にしたミュージカル映画『ピッチ・パーフェクト』シリーズは、どのシリーズも世界中で興行収入が100億円を超えるヒットを記録。

　アナ・ケンドリック、レベル・ウィルソン、ヘイリー・スタインフェルド、アンナ・キャンプ、ブリタニー・スノウなどといった、豪華キャストによる息のあったアカペラが作品の見所となっている『ピッチ・パーフェクト』は、第4弾が制作されるとのウワサが浮上。

　今回このウワサについてメインキャラクターであるベッカを演じたアナがPeopleに話した。アナは『ピッチ・パーフェクト』4について聞かれると「オー・マイ・ゴッド、そうなれば嬉しいです」と回答。そして「何度も言うけど、レベル（・ウィルソン）は本当にあらゆるもののエンジンのような気がします。なので彼女が実現するかもしれないと言い続ける限り、私はそれを信じます」とレベルが4作目のキーパーソンだということを明かした。

　実際ファット・エイミーを演じたレベルはBBCのラジオ番組に出演した際、「うまくいけば、4作目が作られるかもしれないんです。それは今開発中です。私たちはもう年をとっているから、どんなストーリーになるのか正確にはわからないですが。まずは脚本をちゃんと作らなきゃいけないんだろうね、昔からあるジレンマです」とシリーズ4作目が作られる可能性を示唆。アナが言うキーパーソンであるレベルが何かしら動いている可能性があるため、再びバーデン・ベラーズのメンバーをスクリーンで見られる日が来るかも。