フィアットより新型「600e(セイチェントイー)」が発売された。フィアットらしく、ファッショナブルでキュートなイタリアンデザイン。機能性をアップし、最新テクノロジーが搭載された話題の「600e」に試乗レポ! 

やっぱりフィアットはかわいい!

画像1: フィアット新型「600e」はイタリアらしいキュートなSUV

 フィアットの伝説的コンパクトカー「フィアット600」が、電気自動車「600e」として復活を遂げた。フィアットでは「500e」という電気自動車をリリースしているけれど、今回発売された「600e」はそれよりひとまわり以上も大きい。とはいえ、"コンパクト電動SUV”というカテゴリーになり、実用性に優れた大きさで、日本の女性にとって扱いやすいサイズとなっている。

 フィアットといえば、なんといってもそのデザイン性の高さが特徴で、今回の新型「600e」もほかにはない絶妙なポップカラーとデザインにうっとり。

画像2: フィアット新型「600e」はイタリアらしいキュートなSUV

デザイン性の高い「600e」

 エクステリアデザインでは、"かわいい”をキーワードにした丸みを帯びたボディや、まるでちょっと眠たそうな目に見えるユニークなフロントのLEDライトが目を引く。どの角度から見てもキュートなフォルムは、さすがイタリアンデザインと感心するばかり。そしてダイヤモンドカット・アルミホイールもスタイリッシュで都会的。

画像3: フィアット新型「600e」はイタリアらしいキュートなSUV

 インテリアも美しく、アイボリーをベースにした上質な仕上げになっていて、室内がすっきりと明るく感じる。レザー調のステアリングは握りやすく、センターコンソールはだいぶ大きめの設計で、ミニサイズのバッグならばさっと余裕で収まりそう。

画像4: フィアット新型「600e」はイタリアらしいキュートなSUV

 そしてインテリア最大の特長は、フィアットのロゴがブルーで刺繍されたオリジナルのモノグラムシート! スタイリッシュかつキュートなあしらいがファッショナブルで、きっと誰かを乗せたくなる、そんなデザイン。さらにこのシートには切り抜き加工後の本革の切れ端を再利用したエコレザーを使用していて、環境への配慮も抜かりない。

画像5: フィアット新型「600e」はイタリアらしいキュートなSUV

 走行してみると、そのキュートな見た目だけではなく、安全性、快適機能も充実している。

 任意の位置を設定してステアリングを握ることで、その位置を維持する「レーンポジションアシスト」をはじめ、リアバンパー付近に足を入れるとトランクゲートが開く「ハンズフリーパワーリフトゲート」、そして運転席のシートマッサージ機能「アクティブランバーサポート」と、3つの新機能をフィアットとして初めて採用したことも重要なポイント。

画像6: フィアット新型「600e」はイタリアらしいキュートなSUV

 またバッテリー充電もシンプルで、手軽に充電が可能。充電走行距離は493km(WLTCモード)で、普通充電および急速充電に対応している。

 アイコニックでキュートなイタリアンデザインに、快適性、革新性、そして最新テクノロジーが搭載された「600e」。ぜひとも女性に乗ってほしい!

テキスト:大柳葵理絵
撮影:小林俊樹

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