テイラー・スウィフトとシンシア・エリヴォが1つの椅子に座っていた理由
ロサンゼルスで開催された世界最高峰の音楽の祭典、第67回グラミー賞授賞式は、年間最優秀アルバム賞にビヨンセの『COWBOY CARTER』、年間最優秀レコード賞と年間最優秀楽曲賞を受賞したのはケンドリック・ラマー「Not Like Us」、そして最優秀新人賞にチャペル・ローンが選ばれ幕を閉じた。
オープニングは司会者のトレバー・ノアが客席に降りてトークを繰り広げていたのだが、ここで「迷子」になっている人が。
トレバーが客席に降りたため、自分の席に行けず会場をウロついていたのは、クインシー・ジョーンズの追悼パフォーマンスで名曲「Fly Me To The Moon」をカバーしたシンシア・エリヴォ。
Cynthia Erivo gets a standing ovation during the tribute to Quincy Jones at the 2025 #Grammys pic.twitter.com/PCpbRaSF2D
— The Hollywood Reporter (@THR) February 3, 2025
遅れて会場入りして、その場に少しだけたってい立っていたシンシアを助けたのがテイラー・スウィフトだった。テイラーはシンシアを見つけると手招き。そしてシンシアを呼び寄せると自分の席を半分譲り1つの椅子に2人で座る形を取った。
�| Taylor Swift waving to Cynthia Erivo and shares her seat with her after noticing that Cynthia was trying to find her seat �!
— Taylor Swift Updates (@TSUpdating) February 3, 2025
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その後はトレバーの後ろで仲良く談笑していたテイラーとシンシア。テイラーの優しさがひと際光った瞬間だった。