『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズ最新作『ブリジット・ジョーンズの日記サイテー最高な私の今』が2025年2月に公開される。そして、エンドロールを飾るのは、UKの気鋭シンガーソングライター、オリヴィア・ディーンによる新曲「It Isn’t Perfect But It Might Be」だ。

映画の公式リードトラックとして書き下ろされたこの楽曲は、ブリジットの人生の浮き沈みをそのまま音楽に落とし込んだようなバラード。シリーズならではのクラシックな魅力とユーモアを詰め込みつつ、現代的な感性で仕上げた。エンドロールとともに流れるノスタルジックなモンタージュシーンでは、過去作の名場面とともに感動を呼び起こす。

オリヴィア・ディーンは、BRITアワードやマーキュリー賞にノミネートされ、UK音楽シーンで確固たる地位を築きつつあるアーティスト。ネオ・ソウル、R&B、ジャズを融合した独自のスタイルが特徴で、Spotifyの月間リスナー数は560万人を超えている。昨年は日本の音楽フェス「サマーソニック2024」にも出演し、大きな注目を集めた。

ディーン自身も『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズの大ファンで、「この映画のために楽曲を提供できたことを誇りに思います」と語る。「It Isn’t Perfect But It Might Be」は、失敗を恐れずに前へ進むことの大切さを歌った楽曲であり、「ブリジットの新たな章にぴったりの楽曲になった」と自信を見せている。

日本では4月11日（金）より全国公開となる映画とともに、この楽曲がどのようにファンの心に響くのか、期待が高まる。