2025年2月下旬からディズニープラスで配信が開始された、ピクサー “初”のオリジナル・アニメーションシリーズや、ファッション好きは絶対に見逃せない注目の2作品をご紹介。(フロントロウ編集部)

『ウィン or ルーズ』

画像: 『ウィン or ルーズ』

 『ウィンorルーズ』は、全8話のピクサー最新&完全オリジナル・アニメーションシリーズ。昨年大ヒットした『インサイド・ヘッド2』の製作総指揮であり、アカデミー賞を3度受賞したピート・ドクターが 本作の製作総指揮を務めるほか、ピクサー作品を手掛けた強力スタッフ陣が大集結している。

 中学生の男女混合ソフトボールチーム“ピクルス”に関わる8人の登場人物が、1話ごとに主役を務める群像劇で、決勝戦までの1週間という同じ時間軸がそれぞれのキャラクターの視点から描かれている。自信を失っている子どもたち、過保護な親、恋に悩む審判など、様々な立場の登場人物の葛藤や成長が丁寧に描かれた大人の心にも深く刺さる物語。

『ウィン or ルーズ』
ディズニープラスで独占配信中
© 2025 Disney/Pixar

『VOGUE:変革の90年代』

画像: 『VOGUE:変革の90年代』

 『VOGUE:変革の 90 年代』は、90年代のファッションとポップカルチャーを裏話とともに紹介する、全6話のドキュメンタリーシリーズ。

 アナ・ウィンター、ナオミ・キャンベル、ケイト・モス、サラ・ジェシカ・パーカー、トム・フォードなど90年代を代表するスターをフィーチャーして、ハイファッションがランウェイを離れメインストリームの文化へと進出した90年代を、メットガラ、若手デザイナー、ヒップホップとの関係といったテーマで深堀りしている。

『VOGUE:変革の90年代』
ディズニープラスの「スター」で独占配信中
© 2025 Disney and its related entities

『カール・ラガーフェルド:Becoming』

画像: 『カール・ラガーフェルド:Becoming』

 『カール・ラガーフェルド:Becoming』は、カール・ラガーフェルドの驚くべき半生を描いた全6話の伝記ドラマシリーズ。

 1972年、38歳のカール・ラガーフェルドは世間一般にはほとんど知られていないデザイナーだった。しかし野心家で魅惑的なジャック・ド・バシュールと出会い、人生が一変。大きな夢を描く勇気を手にするのだった。オートクチュールの天才イヴ・サンローランと、敏腕実業家ピエール・ベルジェとの激しい競争が幕を開ける。カール・ラガーフェルドが伝説となった経緯が、当時のヒット曲とともにグラマラスな映像で描かれている。

『カール・ラガーフェルド:Becoming』
ディズニープラスの「スター」で独占配信中
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