俳優のケイト・ハドソンが、映画『プラダを着た悪魔』のアンディ役を断ったことについて話した。(フロントロウ編集部)

ケイト・ハドソンにアンディ役のオファーがあった

 2006年に公開され、300億円以上の興行収入を稼ぎだす大ヒット作となった映画『プラダを着た悪魔』。7月にはディズニーが続編企画を進行中だと報道され大きな話題になった。

画像1: ケイト・ハドソンにアンディ役のオファーがあった

 そんな『プラダを着た悪魔』で主役であるアンディ役を演じたのはアン・ハサウェイだが、当初、アンディ役はレイチェル・マクアダムスが第一候補だったというのは有名な話。そしてレイチェル以外にもスカーレット・ヨハンソン、ナタリー・ポートマン、ケイト・ハドソン、キルスティン・ダンストといった実力派俳優たちがアンディの候補となっていた。

 そんなアンディ役の候補に選ばれていたケイトが、出演しなかったことを後悔しているとラジオ番組『Capital Breakfast』で明かした。ケイトはアンディ役として声がかかった時、どうしても外せないことがあったよう。でも、振り返ってみるとアンディ役を演じておけばよかったと思うようで「タイミングが悪かったです。タイミングの問題で、私にはできなかったことのひとつでした。実現させるべきだったけど、できなかったです」と話し、「あれを見たとき、私は『うわぁ』と思いました」とコメント。

画像2: ケイト・ハドソンにアンディ役のオファーがあった

 しかし、ケイトは「すべてのことは理由があって起こる」と考えており、『プラダを着た悪魔』に出演できなかったのも何か理由があったからだと思っているよう。

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