俳優のティモシー・シャラメが、SAGアワード(全米映画俳優組合賞)に出席した際のスタイリングに注目。(フロントロウ編集部)

ティモシー・シャラメが主演男優賞を受賞

 全米映画俳優組合に加盟する俳優たちの投票によって決められるSAGアワードが日本時間の2月24日にロサンゼルスで幕開け。アカデミー賞の前哨戦とされれる重要なアワードでは、映画部門は『ウィキッド ふたりの魔女』、テレビ部門は『SHOGUN 将軍』がそれぞれ最多ノミネートされた。

画像: ティモシー・シャラメが主演男優賞を受賞

 多くのセレブたちが会場となったシュライン・オーディトリアムに姿を見せるなか、『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』でボブ・ディランを演じたティモシー・シャラメも映画部門の主演男優賞にノミネートされたため出席し、最年少で同賞を受賞。

 この日のティモシーは、黒のクロムハーツ(Chrome Hearts)のジャケットとパンツに差し色としてネオングリーンのシャツを投入。そしてポーラー・タイをつけていた。

 じつはこのスタイリング、以前にボブがチャレンジしたことがあるもの。ティモシーはSAGアワードの授賞式で当時のボブのスタイリングを再現した。

 ティモシーがボブのスタイリングを再現するのは今回が初めてではない。以前『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』のニューヨークプレミアの際は、ブロンドのウィッグをつけ2003年のサンダンス映画祭で映画『マスクド・アンド・アノニマス』のフォトコールに出席した時のボブの姿を再現してボブに敬意を示していた。

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