俳優のアイオン・スカイが、自身の自伝本の中で元恋人であるレッド・ホット・チリ・ペッパーズのアンソニー・キーディスの子どもを妊娠していたと明かした。(フロントロウ編集部)

アイオン・スカイが自伝本を出版

 60年代に活躍し、2012年のはロックの殿堂入りを果たしたドノヴァンを父に持ち、自身もモデルや俳優として活動するアイオン・スカイは、これまでの半生を綴った自伝本『Say Something』を出版。

 アイオンといえば、これまで多くの人たちと浮名を流したが、なかでも有名なのが10代の頃に交際をしていたレッド・ホット・チリ・ペッパーズのフロントマンであるアンソニー・キーディス。

 アイオンは16歳の頃に当時24歳だったアンソニーと交際をしており、レッチリの4枚目のスタジオアルバム『Mother's Milk(母乳)』ではカバーを飾り、アンソニーの自伝本ではヌードを見せ話題に。

画像: アイオン・スカイが自伝本を出版

 これまで2人の恋愛は語られることはなかったが、アイオンが自伝本でアンソニーとの出来事を振り返った。アンソニーは当時薬物中毒だったこともあり、アイオンはアンソニーを救いたいと思っていたよう。時には彼を探して一晩中運転するなど、波乱に満ちた彼との恋愛だったが、その中でアイオンは17歳でアンソニーとの子どもを妊娠。アイオンは「私は若くありたかったし、仕事も続けたかったんです。父親になりたがらず、私に尽くしてくれず、怒りっぽい性格の人と17歳で子どもを作るなんて嫌でした。ヘロインは言うまでもないです」と自伝本の中で当時を振り返っているとUs weeklyが報じた。

 アイオンは自伝本を出版する前に本の中で名前を挙げた人たちに読んでもらったようで、みんながその本を気に入ってくれたよう。しかしPeopleとのインタビューでアイオンはアンソニーとは全く連絡を取っておらず、彼がこの本をどう思うのか少し心配していると明かした。

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