リック・ホフマンがスピンオフ作品にカムバック
日本でも織田裕二が主演でリメイク作品が制作された大ヒットドラマシリーズの『SUITS/スーツ』。
ニューヨークのマンハッタンにある大手法律事務所で働く敏腕弁護士ハーヴィーと、ひょんなことから経歴を詐称して弁護士見習いとして働くことになった青年マイクが、時に反発し合いながらも強い信頼関係を築き、数々の訴訟に挑んでいく姿を描いた作品は2月23日よりスピンオフ作品『Suits: LA』の配信がスタート。
『Suits: LA』には、オリジナル版でハーヴィー・スペクターを演じたガブリエル・マクトが出演し、ほかにも『ウォーキング・デッド』のジョシュ・マクダーミット、『パージ:エクスペリメント』のレックス・スコット・デイヴィスなどが出演しているが、ここでもう1人オリジナルキャストが帰ってくることが発表された。
その人物とは、オリジナル版でクセの強めな性格ながら隠れファンが多いルイス・リットを演じたリック・ホフマン。Entertaiment Weeklyによると、リックの出演は1話のみだが、シーズン2が決定するとさらに出演する機会が増えると報じた。
現在『Suits: LA』に出演することが決まっているのはガブリエルとリックだけだが、同作の制作者アーロン・コーシュは「ハーヴィーは 今シーズンに登場する唯一の『SUITS /スーツ』オリジナルキャラクターではありません」とTV Lineに明かしていたため、他にもオリジナル版からスピンオフに出演するキャストがいるかもしれない。