アリアナ・グランデが、ファン待望のデラックス・アルバム『eternal sunshine deluxe: brighter days ahead』をリリースした。2024年に全米・全英1位を獲得したアルバム『eternal sunshine』の発売1周年を記念し、新たに6曲を追加。さらに、アリアナ自身が監督・脚本を務めたショート・フィルム『brighter days ahead』の公開や、日本でのファンイベントも開催されるなど、大きな話題を呼んでいる。

ショート・フィルムは、アリアナが演じる“ピーチズ”が70年の時を経て再び「ブライター・デイズ社」に戻るという物語。高度な記憶修復技術によって、過去の大切な瞬間やトラウマと向き合う彼女の姿が描かれる。しかし、一度蘇らせた記憶は永遠に消えてしまうという設定が、作品に切なさと深みを加えている。アリアナと何度もタッグを組んできたクリスチャン・ブレスラウアーが監督を務めており、「yes, and?」や「we can’t be friends (wait for your love)」のMVともリンクする演出が散りばめられている。

日本では、東京で招待者限定のオフィシャル・ファンイベントが開催され、会場には雨の中多くのファンが集結。作品の世界観を再現した空間で、特別な体験を味わった。アリアナの音楽と映像が織りなす感動のストーリーは、ファンにとって忘れられないものとなったに違いない。

★ショート・フィルム『brighter days ahead』