コーチェラ・フェスティバルのグリーン・デイのパフォーマンス中に打ち上げられた花火が観客席に誤発射されるというハプニングがあった。(フロントロウ編集部)

グリーン・デイがコーチェラ・フェスティバルで初ヘッドライナー

 毎年カリフォルニア州インディオの砂漠地帯コーチェラ・ヴァレーで開催される、米最大音楽フェスの「Coachella Valley Music and Arts Festival(コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル)もいよいよ1週目の最終日。

画像: グリーン・デイがコーチェラ・フェスティバルで初ヘッドライナー

 今年はポスト・マローン、レディー・ガガ、グリーン・デイの3組がヘッドライナーを担当し、すでに終了しているガガとグリーン・デイのパフォーマンスはかなり盛り上がった。

 しかし、なかにはハプニングも発生。今回コーチェラで初めてヘッドライナーを飾ったグリーン・デイはパフォーマンス中に炎の演出が多数。野外ということで花火も打ち上げられたのだが、その花火が真上ではなく観客がいる方へ飛んでいくというハプニングが。

 グリーン・デイとAEGの担当者はこの花火による負傷者はいなかったとTMZに明かすも、現地で見ていた人は怪我をした人が何名かおり、テロ攻撃かと思ったと話した。

 この花火はヤシの木に直撃し、ヤシの木が燃えるも炎はすぐに鎮火されたよう。カリフォルニアでは1月に大きな火災があったばかりだったこともあり、一部からは非難の声もあがった。

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