Photo:ゲッティイメージズ、Instagram
アメリカの航空宇宙企業ブルー・オリジンが次に飛ばす宇宙船に乗り宇宙へ行ったシンガーのケイティ・ペリーが、宇宙からの帰り道に歌った楽曲は?(フロントロウ編集部)

ケイティ・ペリーらが宇宙へ

 米アマゾンの創設者であるジェフ・ベゾスが、将来の有人宇宙飛行を目的として設立した航空宇宙企業ブルー・オリジンはこれまでに何度も有人飛行を成功させており、今回6名の女性が宇宙船
「ニューシェパード」に乗って宇宙へ。

 そのメンバーに選ばれたのは、ジェフの婚約者であるローレン・サンチェス、ジャーナリストのゲイル・キング、元NASAのロケット科学者アイシャ・ボウ、生物宇宙学研究科学者アマンダ・グエン、そして映画プロデューサーのケリアンヌ・フリン、そしてケイティ・ペリー。

 6人はブルーオリジンの施設があるテキサス州から宇宙へ飛びたち、今回民間人による有人飛行で初めての女性のみのチームということで、その勇姿を見るためにオプラ・ウィンフリーやクリス・ジェンナー、クロエ・カーダシアンらも現地へ出向き宇宙船が飛び立つ姿を見守った。

 ニューシェパードに乗った彼女たちは、高度100キロメートルを超える宇宙空間まで達すると、約10分後に6人はカプセルで地上に帰還。そしてケイティは地球へ帰る途中にある楽曲を歌ったことをゲイルがE!Onlineに明かした。それはルイ・アームストロングの名曲「この素晴らしき世界」。ゲイルはこの宇宙の旅でケイティが「この素晴らしき世界」を歌ったことをハイライトとしてあげており、「一番良かったのは、無重力状態が終わって私たちが席に戻ったとき、ケイティが『この素晴らしき世界』を歌ってくれたことです」と話した。

 ちなみにケイティは自身とオーランド・ブルームの子どもの名前にもなったデイジーを宇宙に持って行っており、「デイジーはありふれた花ですが、どんな環境でも育ちます」と力強く語った。

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