ヘイリー・ビーバー、婦人科系疾患があることを告白

ヘイリー・ビーバー、卵巣に2つの嚢胞が

　自身のコスメブランドであるロード（Rhode）が絶好調で、ファッショニスタとしてもフィラ（Fila）とコラボするなどなにかと注目を集めているヘイリー・ビーバーは、2024年にジャスティン・ビーバーとの第1子であるジャック・ブルース・ビーバーを出産。

　ジャックは顔出ししていないものの、つい最近ヘイリーが抱っこをしている姿を自身のインスタグラムにアップして話題に。

　そんな何もかも順調と思われているヘイリーが、卵巣に嚢胞があることを明かした。ヘイリーはポッコリとしている自身のお腹の写真に「現在、卵巣に嚢胞が2つあります。もし卵巣嚢腫でお悩みなら、私も同じ気持ちです」とコメントし、同じ病気で悩んでいる人に寄り添った。

　卵巣に嚢胞があるのは珍しくないようでメイヨークリニックによると多くの女性が一度は卵巣嚢胞を経験しており、ほとんどの場合は全く不快感がないという。しかし嚢胞が大きくなったり破裂すると骨盤痛、腹部の膨満感や重苦しさなど、深刻な症状を引き起こす可能性があるよう。

　ヘイリーが卵巣に嚢胞があることを告白するのはこれが初めてではない。2022年にも同じ症状があることを告白したヘイリーは当時「卵巣にリンゴくらいの大きさの嚢胞があるんです。子宮内膜症でも多嚢胞性卵巣症候群でもないけど、何度か卵巣嚢胞になったことがあって、決して楽しいものではないですよね。（妊娠してるように見えるけど）赤ちゃんじゃない。痛いし、うずくし、吐き気や腹部膨満感、生理痛のような痛みを感じることもあります。あと、感情的になったり。（自分と同じような症状を抱える人たちは）きっと激しく共感して、理解してくれると思う。私たちなら乗り越えられる！」と話していた。